西都通信のデマンドコントローラーについて

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西都通信のデマンドコントローラーは、契約電力200~1000kWの空調機自動制御システムであり、オフィスや工場の電力に適用するにあたって最適なスペックを持っています。
省エネ化を実現させるためには光熱費の削減は必要不可欠ですが、エアコンの電源を手動でコントロールするには手間がかかり、しかも必ずしも効率的であるとは言えません。

しかし西都通信のデマンドコントローラーを導入すると、室外機の出力を自動で抑える機能を活用し、快適かつ確実な省エネ化を達成させることができ、スタッフの作業効率も大幅にアップさせることが可能となります。

一般的なオフィスビルにおける電気代の割合は、約半分が空調費、つまりエアコンの使用量で占められているという現実があります。したがって、エアコンの料金を如何にして抑えるかが企業のエコや電気代の節約に直結すると言っても過言ではありません。

西都通信のデマンドコントローラーは、電気室に設置する親機とエアコンの室外機に接続する子機を結び、電力の使用状況を自動的に判断してエアコンの省エネ運転を行います。必要なタイミングでは強力に、不要なタイミングでは節電に動くため、スタッフが不満を感じることなく、ごく自然に最適な温度をキープできることが魅力です。

西都通信のデマンドコントローラーにおいて最大の特徴となっているのは、配線工事費が必要とならず、コストを抑えてシステムを導入できるという点です。

従来までのシステムでは必要不可欠だったケーブル配線の作業を、高品質でありながら耐ノイズ性にも富んだPLC・電力線通信を採用することで不要としており、クオリティの高さを維持しながらも不要な工事の手間を省き、将来的に発生するランニングコストのみならず、システム導入の際の初期費用をリーズナブルな価格に抑えることを実現させています。

西都通信のデマンドコントローラーを導入している場所や業種は多岐に渡ります。代表的な例としては機械工場や食品工場といった大型施設ですが、ここでは導入前と比較して11~18%の節電に成功しています。

スーパーや小売店といったお客様をお迎えする商業施設にも採用されており、ここでも18%以上の節電を達成する企業が後を絶ちません。さらに老人ホームでは416kWから285kWまで32%の節電に成功したという事例もあり、場所や業務形態を問うことなく、どのような企業にもメリットを生み出せることが大きな強みと言えるでしょう。

ヨシダヤのデマンドコントローラーについて

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環境ソリューションに取り組む企業、株式会社ヨシダヤでは、省エネを実現するためのデマンドコントローラー「IDMシリーズ」の販売、設置を行っています。デマンドコントローラーというのは、使用電力量をつねに監視することで、電気料金を抑える装置のことです。

たとえば、工場やオフィスビルなどのように大量の電力を使用する施設では、50Kw以上50Kw未満の大きな契約電力量となっていることがほとんどです。このようなケースで、電気料金を大きく左右するのがデマンド値です。

デマンドというのは、30分ごとに計測される電気使用量の平均値のことです。一ヶ月のうち、最大となったデマンド値によってその月の基本料金が決まり、これがその後11ヶ月に渡って適用されることになります。

つまり、エアコンなどを使う時期に高いデマンド値を記録してしまうと、それ以外の月でいくら節電してみても、年間の電気料金はずっと高いままになってしまうのです。

デマンドコントローラーは、このデマンド値をつねに監視して、設定した値を超えそうになると自動的にエアコンや冷凍機などの運転を制御してくれます。

このとき、ポイントなるのが時間分割制御です。ヨシダヤのデマンドコントローラーでは、デマンドの30分間を細かく10分割して、運転と停止をコントロール。それを複数のエアコンにバランスよく適用することで、間引き運転しながらも快適さを損なうことはありません。

「IDM-1M」は最大5チャンネル、20台まで。「IDM-7N」は最大9チャンネル、40台まで。そして「IDM-X」は最大9チャンネル、50台まで、デマンドコントローラー1台で制御することができます。
さらに、IDM-Xはカラー画面やSDカードなどの機能でデータも管理しやすく、オプションで温度監視や遠隔集中監視などもできるようになっています。

実際にヨシダヤのデマンドコントローラーが導入された例としては、大学や老人ホームなどが挙げられています。いずれも、導入によって大幅な省エネを実現。無駄な電力カットはもちろん、それまで節電にかけていた労力や手間などのコストも削減することに成功しています。

ほかにも、季節によってピークが異なるホテルや旅館。そして、日常的に大量の電力消費を行っている、スーパーやアミューズメント施設などでの活用が期待できるでしょう。

機器代や工事代など初期費用はかかりますが、省エネ効果が大きいので、短期間でその分も穴埋めできます。実際に導入するさいには、現地調査やヒヤリングによって、どれだけ削減効果があるのかシミュレーションも提示してくれるので安心です。

電気料金に頭を悩ませている事業者の方は、ぜひ導入を考えてみてはいかがでしょうか。

エコアップのデマンドコントローラーについて

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株式会社エコアップでは、これまで手がけてきた省エネ関連設備事業に加え、2016年9月から新しくデマンドコントローラー「DMX-2500」の取り扱いを始めました。デマンドというのは、30分ごとに計測される平均電力のことです。

契約電力が50Kw以上500kw未満と大きな場合、その月に記録した最大デマンド値を元にして毎月の基本料金が決まります。さらにこの最大デマンド値は、その後11ヶ月間に渡って継続して適用されることになります。

つまり、ほんの一時的にでも大きな電力を使用すると、それだけで年間の電気料金が大幅に上がってしまうことになるわけです。

エコアップのデマンドコントローラーは、このデマンド値を抑えることで省エネを実現する装置です。消費電力量をつねに観測して、デマンド値を10秒ごとに予測。その値が一定のレベルを超えそうになると、警報灯やブザーで知らせてくれます。

警告レベルは、契約電力量そのもののデマンド1レベルと、その何%かを目標値として設定するデマンド2レベルの、二段階に分かれています。

デマンド警報が出たら、エアコンの温度調節や運転停止、あるいは使用していない照明やパソコンなどの電源を落とすことで、デマンド値が上がるのを防ぐことができます。

制御出力は10ヶ所まで増設することができ、事務所などから遠く離れた施設にも設置して、コントロールすることができます。そして、エコアップのデマンドコントローラー最大の特徴がWebサーバー機能です。

これにより、LANケーブルでつなぐだけで、予測デマンドの動きをパソコンからWeb上で確認することができるようになります。

ほかにも指定した2日分の比較や、平日と休日との比較、そして日・月単位の電力量と最大デマンドなど、さまざまな分析を表示。データは2年間に渡って保存されるので、より効率の良い省エネを実現する参考にもなります。

もちろん、複数のデマンドモニタでもまとめて操作が可能。

さらに、警報をパソコンや携帯電話にメールで送信できるので、うっかり見逃すこともありません。

このようなデマンドコントローラーは、スーパーや病院、学校、アミューズメント施設といった、敷地面積が広く電力消費が多くなりがちな施設。あるいは、時間帯や季節によって電力消費に大きな差が出る、オフィスビルやホテルなどの宿泊施設によく用いられています。

電気料金のコストが高くて困っているという事業者の方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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ネオコーポレーションのACMD(エア・コンディショナー・マネージメント・デバイス)は、多くの商業施設で大幅な電気料金のコストカットを実現しています。では、このシステムはどのような施設や設備を対象としているのでしょうか。
まず基本的に、高圧電力で契約されていることが必要です。

高圧電力というのは、50kW以上の契約電力のことです。大量の電力を消費する、大型商業施設や病院、ビル、工場などでよく用いられています。高圧電力は、設備の量や稼働時間によって基本料金が大きく変わってきます。
その基本料金は、デマンド値によって決められています。デマンド値というのは、高圧電力のメーターで30分ごとに計測される電力の平均値のことで、これが1年間でもっとも高くなった数値で基本料金が決定します。
つまり、ほんの一瞬でも大きな電力を消費するだけで、1年間の基本料金が跳ね上がってしまうわけです。
ネオコーポレーションのACMDは、このデマンド値をデマンド監視システムで常に監視しています。設定値を超えそうになると、デマンドコントローラーによって電気機器を自動停止させることで、デマンド値を抑えることができるシステムです。

ただし、すべての電気機器を停止させるわけにはいきません。作業に必要な機械はもちろん、作業をする従業員や顧客の快適さにも配慮が必要です。せっかく電力コストを抑えたとしても、作業効率や利益率が下がってしまっては意味がありません。

そこで、ネオコーポレーションがデマンドコントローラーの対象としておすすめするのが、空調機器の室外機です。
室外機を一時的に停止しても、それまで冷やしたり温めたりした空気が送風されつづけるため、快適なまま過ごすことができるのです。
デマンドコントローラーの導入の目安としては、消費電力量に大きな変化があるかどうかがポイントです。たとえば、時間帯や季節によって、大きなピークがある施設などでは、より大きなコスト削減効果を得ることができます。
では、実際にネオコーポレーションのACMDの導入例を見ていきましょう。

全国に約1万軒の店舗を持つホテルでは、全館空調のために大型の業務用エアコンが用いられていました。そのため、24時間常に稼働させておく必要があり、特に夏場や冬場、連休中には電力がピークを記録しました。
ここでは、目標デマンドを64kWに設定することで、毎月の基本料金を11万1,978円からマイナス1万7,681円分のコストカットを実現することができました。

スーパーマーケットでは、店内だけではなく、作業場にも業務用エアコンが必要です。

全国に2万店舗以上あるスーパーマーケットでは、夏場に極端な最大デマンド値を記録することが分かり、最小値との差はじつに89kWもありました。
そこで、7、8月の2ヶ月間のうち、わずか10分間を抑えるだけで、大きく最大デマンド値を下げることに成功しました。毎月の基本料金は、34万3,258円から30万9707円までコストカットしています。

ちなみに、このケースではそれ以外の10ヶ月間はデマンドコントローラーを使用する必要がないので、これまでどおり快適にエアコンを使用することもできました。
こういった設備以外に、農園のビニールハウスや温泉旅館などで使用されるヒートポンプなどにも、デマンドコントローラーの使用が向いています。
ネオコーポレーションでは、実際にどれくらいの効果が得られるか、試算や現地調査を無料で行っています。ぜひ問い合わせてみてください。

デマンドコントローラーの導入対象

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ネオコーポレーションのACMD(エア・コンディショナー・マネージメント・デバイス)シリーズは、多くの商業施設で大幅な電気料金のコストカットを実現しています。では、このシステムはどのような施設や設備を対象としているのでしょうか。

まず基本的に、電気料金のプランが高圧電力であることが必要です。
高圧電力というのは、50kW以上の契約電力のことです。大量の電力を消費する、大型商業施設や病院、ビル、工場などでよく用いられています。高圧電力は、契約電力によって基本料金が大きく変わってきます。
その契約電力は、デマンド値によって決められています。デマンド値というのは、高圧電力のメーターで30分ごとに計測される電力の平均値のことで、これが1年間でもっとも高くなった数値を契約電力としています。

つまり、ほんの一瞬でも大きな電力を消費するだけで、1年間の基本料金が跳ね上がってしまうわけです。

ネオコーポレーションのACMDは、このデマンド値をデマンド監視システムで常に監視しています。設定値を超えそうになると、デマンドコントローラーによって電気機器を自動停止させることで、基本料金を抑えることができるシステムです。
ただし、すべての電気機器を停止させるわけにはいきません。作業に必要な機械はもちろん、従業員や顧客の心身にも配慮が必要です。せっかく電力コストを抑えたとしても、作業効率や利益率が下がってしまっては意味がありません。

そこで、ネオコーポレーションがデマンドコントローラーの対象としておすすめするのが、空調機器の室外機です。

室外機を一時的に停止しても、それまで冷やしたり温めたりした空気が送風されつづけます。そのため、しばらくは快適なまま過ごすことができるのです。

デマンドコントローラーの導入の目安としては、消費電力量に大きな変化があるかどうかがポイントです。たとえば、時間帯や季節によって、大きなピークがある施設などでは、より大きなコスト削減効果を得ることができます。

では、実際にネオコーポレーションのACMDを導入した例を見ていきましょう。

全国に約1万軒の店舗を持つホテルでは、全館空調のために大型の業務用エアコンが用いられていました。そのため、客数にかかわらず、24時間常に稼働させておかなければいけなかったのです。特に、夏場や冬場、連休中には電力が大きなピークを記録しました。
ここでは、目標デマンドを64kWに設定することで、毎月の基本料金を11万1,978円からマイナス1万7,681円分のコストカットを実現することができました。

スーパーマーケットでは、店内だけではなく、作業場にも業務用エアコンが必要です。
全国に2万店舗以上あるスーパーマーケットでは、夏場に極端な最大デマンド値を記録することが分かり、最小値との差はじつに89kWもありました。
そこで、7、8月の2ヶ月間のうち、わずか10分間を抑えるだけで、大きく最大デマンドを下げることに成功しました。毎月の基本料金は、34万3,258円から30万9707円までコストカットしています。

ちなみに、このケースではそれ以外の10ヶ月間はデマンドコントローラーを使用する必要がないので、これまでどおり快適にエアコンを使用することもできました。

こういった設備以外にも、農園のビニールハウスや温泉旅館などで使用されるヒートポンプなどに、デマンドコントローラーの使用が向いています。

ネオコーポレーションでは、実際にどれくらいの効果が得られるか、試算や現地調査を無料で行っています。ぜひ気軽に問い合わせてみてください。

デマンドコントローラーの種類

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デマンドコントローラーは、電気機器を制御する方法によって2種類に分けられます。それが、手動制御タイプと自動制御タイプの2つです。

手動制御タイプでは、デマンド値があらかじめ設定しておいた目標値を超えそうになると、アラームなどでそれを知らせてくれます。それを受けて、停止すべき照明や空調などを使用者がみずから停止していきます。

この場合、あくまでもデマンドコントローラーは警報を出すだけなので、放っておくとそのまま使用電力量が上がっていってしまう可能性があります。

一方、自動制御タイプの場合も、まずは目標値のオーバーをアラームなどで知らせます。しかし、そのあとは、あらかじめ決めておいた優先順位をもとに、自動的に電気機器を停止していってくれるのです。

監視と制御を同時に行ってくれるので、人の手はいっさい必要ありません。

つまり、手間や時間をかけることなく、最大デマンド値をコントロールできるわけです。このようなデマンドコントローラーは、電力会社によっても、その導入が各企業や施設に推奨されています。

なぜかというと、電力会社はつねに最大消費電力量に合わせた発電量をキープしておかなければいけないからです。たとえ、それがたった1カ所の電力量だったとしても、例外ではありません。

ですから、顧客が最大デマンドを抑えてくれることは、電力会社にとってもそれだけコスト削減につながっていくわけです。

そのような背景もあって、電力会社ではデマンドコントローラーに必要な軽量信号を、各企業や施設に無償で提供するサービスも行っています。このような自動制御タイプのデマンドコントローラーのなかでも、とても優れているのがネオコーポレーションの「エア・コンディショナー・マネージメント・デバイス(ACMD)」です。

ACMDは、監視システムがつねに使用電力量をチェックします。30分ごとに計測されるデマンド値を、10秒ごとの間隔で予測する優れた製品です。

この予測値とあらかじめ決めておいた目標値との関係から、それを超えそうだという判断が出ると、空調自動制御機(ACCD)がすみやかにエアコンの室外機を優先順に停止させていきます。

このシステムによって、確実に最大デマンド値をコントロールすることができるのです。

ネオコーポレーションのACMDが優れているのは、使用電力量を抑えつつ、快適さは損なわないという点です。室外機だけを停止させるので、冷やされた空気は室内機によって送風されつづけます。また、運転したばかりのエアコンは停止しないように、電流センサーで保護する機能も備わっています。

さらに、デマンド値の監視データも人の目でモニタリングが可能。使用電力量のデータログを、年次、月次、日次とパソコンでチェックすることもできるので、電力の使用状況がひと目で分かります。

このような多くのメリットから、ネオコーポレーションの自動制御タイプのデマンドコントローラーは、さまざまな企業や施設に選ばれています。

デマンドコントローラーが推進される理由

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■電力需要の差をなくすことが日本社会の課題のひとつ

電力会社が取り組んでいる課題のひとつに、電力需要の負荷平準化があります。

これは、時間帯や季節によって生まれる電気使用量の差をできるだけ小さくしようという方針です。電気は貯めておくことができないため、かならずピーク時に合わせた供給量が必要となります。そのため、ピークとボトムとの差が開けば、コストも多く掛かります。

これは、もちろん電気代の上昇にもつながってしまいます。

 

■高圧電力ではピーク時が高いほど基本料金が高くなる

工場などの電力を大量に消費する施設では、高圧電力を使用しているところが多いと思います。このとき、電気の基本料金を決めるもととなるのが最大デマンド値です。最大デマンド値というのは、30分ごとに計測された電力量のうち、月間でもっとも大きくなった値のことです。

基本料金は、過去1年間の最大デマンド値によって決まるため、ほんの一瞬上昇しただけでも、それが1年間続くことになってしまうのです。

このような方式を導入しているのも、電力需要の負荷を平準化するためです。20年以上前からこのデマンド値を抑えるため、電力会社もデマンドコントローラーの導入を推奨しています。

また、2016年4月には、電気料金の適正化を目的に、電力小売りが完全自由化されました。これに伴い、より柔軟な料金メニューの実現と同時に、省エネによる低炭素社会を実現していくため、電力量計を電子化したスマートメーターの導入が、国によって進められています。

 

■エアコンの自動停止で電圧を最適にコントロール

そんななか、注目されているのがネオコーポレーションの提供する「エア・コンディショナー・マネージメント・デバイス(ACMD)」です。

ネオコーポレーションは、1999年に大阪市淀川区に創業された、電力コスト削減のサービスを専門にあつかう会社で、確かな技術力を持ったスタッフによって、全国でサービスを展開しています。

ACMDは「デマンド監視システム」と「デマンドコントローラー」による高圧電力の基本料金を大幅に下げるためのシステムです。デマンド監視システムは、つねに電力量計をチェックしながら、30分間のデマンド値を10秒ごとに予測します。この予測デマンド値が、設定した目標デマンド値をオーバーしそうになると、デマンドコントローラーによって、エアコンのコンプレッサーが自動停止されます。

エアコンは一時的に稼働を止めても問題はありません。しばらくは、それまでに温度調節された空気が室内機で送風されるので、快適に過ごすことができます。その後、目標デマンド値を超えない予測デマンド値が出ると、ふたたび運転が始まります。停止と再開については、エアコンごとに優先順位を設定しておくこともできます。この仕組みによって、電圧は一定に保たれるようになります。

つまり、最大デマンド値による基本料金の上昇を防ぐことができるわけですね。

 

■ACMDの導入によって、どれくらいのコスト削減効果があるのか

大規模な工場を必要とする製造業では、業務用エアコンの台数もかなり多くなります。しかし、その一方で、必要以上に室内を冷やしすぎているケースもあります。

ACMDをスーパーに導入した例を見てみましょう。スーパーは、売り場はもちろん、作業場にもエアコンが必要な業種です。多くの業務用エアコンが作動しているので、大型店はもちろん、中小規模の店舗でも十分に効果を発揮することができます。基本料金を34万3,258円から30万9,707円まで減らすことができたケースがあり、1ヶ月あたり3万3,551円のコスト削減になっています。

ほかにも、老人ホームやゴルフ場、ボーリング場、ホームセンターや運送業などでも、大幅なコストカットを実現しています。

ネオコーポレーションのデマンドコントローラーについて知っておくべきこと

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平日の昼間の稼働が多い工場などの事業者で電力を使用するときに勧められる契約方法に高圧電力があります。
その契約容量は、実際の最大需要電力に基づいて算出されます。
契約期間1年間で意思表示がない場合は継続されることになっています。
つまりたくさんの電力が必要になった年があったら、その後は高い契約内容で最低でも1年間は支払い続ける必要があります。
もし契約電力の容量の限度を注意して管理していれば超えることがなかったとしても、超えてしまった実績があれば高い方の契約料金を1年間支払わなければならなくなります。だからと言って常に設備全体の電力を監視しているのは大変です。
そんなときに有効なのがデマンドコントローラーです。
デマンドコントローラーは名前の通り、需要を管理することができるシステムです。
使用される電力の量は常に変化しています。
その変化量を一定時間計測して、これから使用される予測値を演算します。
その演算結果と目標デマンド値を比較して、目標デマンド値を超えないように監視するのがデマンド監視システムです。
ネオコーポレーションでは、デマンド監視システムを利用したデマンドコントローラーとしてACMDを提供しています。
ACMDはエアーコンディショナーマネージメントデバイスの略称です。
デマンド監視システムにより目標デマンド値を超えるような予測値を感知したときには、接続しているエアコンの室外機を停止することで目標デマンド値の範囲内に抑えるように制御します。
ACMDを導入することで高圧電力の契約を低い方にできるため、基本料金を削減することができます。
導入するだけで目標デマンド値へ監視、制御が可能となるため、効果をすぐに実感することがでます。
ACMDの特長である空調自動制御機は、予測値が目標デマンド値を超えそうなときにエアコンの室外機を止めるシステムです。
室外機を一時的に停止しても室内機は稼働しているため、しばらくは室温が上昇することはありません。そのため作業環境を不快にすることはありません。
室外機の稼働も管理しているため、停止後しばらく再稼働しないように、また再稼働後しばらく止まらないように制御するための電流センサーによって負荷をかけすぎないように保護することができます。
導入にあたっては、電力量の実績やエアコンの稼働状況のヒアリング、現場での調査を行って最適なプランを提案してくれます。

高圧電力の基本料金について

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電力にはいろいろな種類がありますが、一般家庭で利用している電力のほかに低圧電力や高圧電力などがあります。低圧と高圧の違いは契約電力が50kW、未満が低圧で50kW以上が高圧電力となります。高圧電力の対象になっているのは工場や病院、大きなスーパーなど電気使用量が多い施設です。因みに、低圧電力の対象になっているのは数人規模で設備を使用している小規模の事業所など電力使用量が少ない施設です。

高圧電力はキュービクルという変圧設備を設置する必要があります。キュービクルによって6600Vで引き込んだ電力会社の電力を単相100V、単相200V、三相200Vといった、敷地内の各設備に応じた電圧に変えなければ使えないからです。ですので高圧の場合はこのキュービクルといった高圧受電設備を購入し設置する必要があります。ですから、低圧よりも固定費に差が生じることになります。

高圧電力は、低圧電力と同様に、使用料金が割安になるメリットを受けることができます。
一方、基本料金についても低圧電力と同様に割高になっています。

高圧電力の基本料金は、各電力会社で30分ごとの使用電力量を測定し、測定月を含め、過去1年間で最も多かった場合は、その使用電力量を基に基本料金を決定する仕組みです。この30分ごとの使用電力量をデマンド値と呼びます。
ややこしいですが、デマンド値が過去1年間で最も多かった場合は、今後1年間は、最も多いデマンド値を基にした基本料金未満の金額にならないということです。
なお、この基本料金の契約を、実量契約方式と呼びます。

デマンド値は、30分ごとの測定結果のため、普段の使用量が少なくても、思わぬタイミングでデマンド値を超えてしまい、基本料金が高くなってしまうケースがあります。

そのため、高圧契約をしている事業所では、デマンド値を監視し超えそうになったら通知する機能、もしくは設備を自動で制御して使用電力量を抑制する仕組みが必要となります。

デマンドコントローラーとは

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デマンドコントローラーは、高圧電力を契約している事業所の最大電力使用量を監視する仕組みのことを指します。30分ごとに計測した最大電力使用量のことをデマンド値と呼びます。高圧電力では、このデマンド値によって基本料金が算出されます。

デマンドコントローラーがデマンド値を制御する方法はいくつかあり、自動的に制御するパターンと、アラームの通知をつけたユーザーが自分で制御を行うパターンがあります。制御することによって最大デマンド値の抑制を図ったり、契約している電力を抑えることが可能です。

最大デマンド値が増えると契約している電力も大きくなり基本料金が高くなります。最大デマンド値を抑制することによって基本料金を低減することに繋がります。

デマンドコントローラーは電気の使用量を監視したり、デマンド値を管理したり記録しますが、システム制御には自動タイプと手動タイプのものがあります。

自動制御タイプは電気機器を自動的に制御することができるシステムで、あらかじめ決められた目標値の範囲内で、電気機器に優先順位を付けその順位に従って、電気機器を自動的に制御するものです。例えば、自動制御タイプのデマンドコントローラーを導入している事業所で、目標デマンド値を超えそうになると、空調といった電力を多く消費する設備から制御を行い、デマンド値を抑制します。手動制御タイプはあらかじめ決められた目標値を超えそうになると、アラームで知らせた後に、ユーザーの手によって制御を行います。

各メーカーによってデマンドコントローラーはさまざまな種類があり、デマンドデータの確認を表示盤だけでなく、パソコンなどで閲覧できたり、メールでデマンド値のレポートが送られてきたり等、いくつか付加価値が付いているデマンドコントローラーもがあります。デマンドコントローラーを選ぶ場合は、空調などの設備を自動制御するかしないか、デマンド値をどこまで抑えるか等の目標値をあらかじめ決めておくと良いでしょう。また、デマンドコントローラーの導入により電気の見える化も進めることができるため、電力を使った日と設備の稼動状態を見ることで、電気の使用の無駄を発見することができたり、効率的に省エネを行うことでコストを低減することが可能です。

一般的に電気量の使用状況は電力会社の明細によって確認することになりますが、電気の見える化によってスタッフなど関係者に対して省エネを意識付けすることができるでしょう。パソコンで簡単に閲覧できたり、スマートフォンにメールで知らせることができるシステムもありますが、過度に制御してしまうと、企業の場合はスタッフや施設を利用する人がストレスを感じてしまったり、業務の効率を低下させてしまう可能もあるので注意が必要です。また、様々なこのようなオプションが付いているデマンドコントローラーは、その分価格も高くなってしまうため、導入前に本当に必要な機能が考える必要があります。悩んだ場合は、デマンド値の監視といった、本来の機能だけ備えているシンプルなデマンドコントローラーを導入することをお勧めいたします。