デマンドコントローラーの導入事例~工場~

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デマンドコントローラーとは、需要電力を常に監視し、設定されている契約電力をオーバーしないように警告や自動制御をおこなうシステム装置です。導入することで、どのくらいの電力を使用しているかオンタイムで監視でき、また電力の推移を確認しコントロールすることで電力の削減効果にも期待できます。

では、デマンドコントローラーを導入した工場はどのような効果が表れるのか、事例をご紹介しましょう。

■ソーラーパネル製造会社の導入事例

あるソーラーパネル製造会社で使用しているエアコン室外機の総出力は722.7kWで、365日24時間操業されています。デマンドコントローラーを導入後、節電モードで運用しただけで大幅なコスト削減に成功しました。

エアコン室外機を30分間に3分停止させることを2回実施しただけでも、年間416,275kwの削減が可能となり、電気料金で換算すると年間583万円のコスト削減となります。これによりたった半年で投資回収を実現しました。

■食品工場の導入事例

寒天の食品工場でデマンドコントローラーを導入して空調機を自動制御化したところ、契約電力595kWから530kWに削減し、使用量も約100,000kWhに削減することに成功しました。

通常のエアコン運転だと空調全体が設定温度に到達する前に部分的な過剰運転になるため省エネが困難でしたが、温度センサーにより空調をコントロールすることで、快適な環境を維持しながら、コストの削減に成功したのです。

見える化により毎月の電気使用量を貼り出すことも始めており、それにより現場でも省エネ意識が高まり、自発的に省エネ提案が出るようにもなりました。

■デマンドコントローラーを導入するならネオコーポレーション

ネオコーポレーションが提供している「エア・コンディショナー・マネージメント・デバイス(ACMD)」は、デマンド監視システムに加えてデマンドコントローラーを導入することで、高圧電力の基本料金を効率よく削減することが可能です。

日中は照明やOA機器、生産ラインの負荷設備を停止することは困難ですが、ACMDによりエアコンの稼働をコントロールすることで、最大デマンド値を削減し、その結果高圧電力のコストを軽減することができます。

ネオコーポレーションのデマンドコントローラーはエアコン室外機を一時的に停止しても室内機は稼働していて、室外機のコンプレッサーにある冷やされた空気を室内に送風するため、室内の快適性は損なわれません。

他にも電流センサーにより、室外機のコンプレッサーが停止した後、一定時間は稼働しないように制御したり、もしくは稼働開始から一定時間は停止できないように制御したりする室外機の保護機能も完備されています。

ネオコーポレーションのデマンドコントローラーは事前に設定された優先順位に応じて、空調を自動的にコントロールし、安全かつ室内の快適性を損なうことなく高圧電力を大幅にカットできる高性能はシステムです。導入時に製品や工事費などの初期費用はかからず、削減は導入の翌月から開始されるので、工場の省エネ化を実現したい方は、ネオコーポレーションに相談してみましょう。