ボウリング場には、さまざまな設備がありますので、高い電気代に頭を悩ます経営者は少なくありません。

高いと言っても、お客様が快適に楽しんでもらうためには多くの電力が必要となり、思うように削減させる方法がないからです。

しかし、電気代の仕組みを知ることによって、効率よく削減させることができる方法があります。

その秘密に「デマンドコントローラー」があります。

どのように削減させることができるのか、本当に実感できるものなのか、ご紹介していきましょう。

ボウリング場の電気代を削減するには

ボウリング場の設備はたくさんありますので、正直のところ、電気代の高さを諦めている経営者もいらっしゃるのではないでしょうか。

そもそもボウリング場の電気設備にはどのようなものがあるか、どの設備の消費電力が高いのか、電気代を削減できる方法はあるのか、ご紹介していきましょう。

ボウリング場でもっとも消費電力が高いものは

ボウリング場には、さまざまな設備があり、その中でも目に付くのがボウリングレーンやゲーム機ではないでしょうか。

特にボウリングレーンで活用する設備は大型のものになりますので、もっとも消費電力が大きいとイメージしている経営者は少なくありません。

ボウリング場にある電気設備には、大きく分けると次のものがあります。

● ボウリングレーンなどの設備
● 照明機器
● ゲーム機
● エアコン
● 自動販売機など

実は、この中でもっとも消費電力が高いものは「エアコン」であることをご存知でしょうか。

季節にもよりますが、消費電力全体の中でエアコンの割合は約50%に達すると言われています。

ボウリングレーンなどの設備は2割程度、照明は1割程度であるとことから、エアコンの占める割合がかなり高いことがお分かりになるでしょう。

ボウリング場で消費電力を削減できるのは

ボウリング場には上記でお伝えした通り、さまざまな電気設備がありますが、電気代を削減したいからといって止める訳にはいかないものがほとんどです。

例えば、ボウリングレーンやゲーム機、その他の設備については、常に稼働させることができるようにしておかねばなりません。

日中でも室内での照明は、落とすことも難しいでしょう。

そう考えると、エアコンだけしか可能性のあるものがありませんが、温度設定などについては、すでに取り組まれているものだと思います。

しかも、お客様が快適に過ごすためには、それほど大幅に温度設定するわけにもいかないのではないでしょうか。

電気代の仕組みを知れば電気代の削減は可能

ボウリング場は電力によってさまざまな設備を稼働させていますから、普段の省エネ活動によって電力コストを削減することは難しいでしょう。

そこでご紹介したいのが、電気代の仕組みを知って、うまく削減させる方法です。

みなさんはボウリング場の電気代の基本料金はどのように決められているのかご存知でしょうか。

電力会社との一般的な契約においては、過去一年間のピーク時の使用電力で高圧電力の基本料金が決定されています。

つまり、夏や冬など、エアコンをフル稼働させている季節などで電気代が高くなってしまうと、その時の消費電力に応じて基本料金が決められてしまうことになります。

そのため、ほかの時期にエアコンの温度設定を変えるなどしても、高い基本料金のまま請求されることになるので、それほど大きく節約することができないのです。

しかし逆を言えば、ピーク時の使用電力を落としてやることによって、それだけで基本料金を下げることに繋がります。

その方法に「デマンドコントローラー」があるのです。

デマンドコントローラーを導入すれば基本料金を削減できる!

デマンドコントローラーとは、電力消費を監視し、電力消費を抑えることができる電子機器のことを言います。

上記でもお伝えした通り、電力消費量のピークを抑えることによって、電気代を抑えることができます。

電力消費量が高くなる場合には、必要に応じてデマンドコントローラーによってエアコンの室外機を自動制御させ、ピークを抑えることができる仕組みになっています。

エアコンの室外機を止めてしまうと、室内の環境が悪くなってしまうように感じますが、室内機は作られた快適な空気を送風しているために、すぐに環境悪化することはありません。

しかも、デマンドコントローラーで制御する時間はほんの数分から10分程度ですので、誰にも気付かれずに電力消費量を抑えることができるのです。

さらに、電力会社との電気契約を見直すことができ、導入翌月から高圧電力の基本料金を下げることが可能になります。

そのため、電力コスト削減の効果が実感しやすい特徴があります。

ネオコーポレーションのデマンドコントローラーがおすすめ

ネオコーポレーションのデマンドコントローラー「ACMDシリーズ」は、高性能な電子機器「デマンド監視システム」によって、常に電力消費量を監視しています。

目標値としている電力消費量にあわせて、エアコンの室外機を自動制御させていきます。そのため、スタッフに手間をかけるようなこともないのです。

しかっも、ネオコーポレーションのデマンドコントローラー「ACMD」は、導入費用がゼロ円。

削減された電力コストから費用を徴収することになりますので初期費用の負担が必要ありません。削減効果がとても見えやすいと言えるでしょう。

デマンドコントローラーは、電力会社でも推奨しているため、導入するボウリング場が増えています。

コロナ禍の経営悪化を改善させるために電力コストにお悩みであれば、ネオコーポレーションまでお問い合わせしてみましょう。

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