電気料金の仕組みについて調べてみると「最大デマンド値」という言葉が目に入ります。この最大デマンド値を抑えることによって電気料金を安くすることができるのですが、最近は空調機をデマンド制御する省エネ対策が注目されているようです。

そこで今回は、電力消費が最も多いと言われている空調機を省エネ制御する方法についてご紹介していきましょう。

デマンド制御による3つの節電対策

空調機のデマンド制御による節電対策は、空調機の消費電力を意図的に抑えて運転させる制御方法です。この節電方法によって確実なピークカットを実現させることができます。方法としては以下の3つから選択することが可能です。

①室外機作業で制御する
空調の室外機に対して調整作業を行います。基板上の設定や外部接点信号の入力などによって、常に消費電力を抑えた運転が可能になります。

②リモコン設定で制御する
空調機にデマンド機能がついたリモコンを接続し、リモコンで設定した通りの時間帯・消費電力で稼動させる方法です。制御中やセーブ運転、節電の設定で稼動している場合は、コントローラーにきちんと表記されます。

③コントローラーを導入して制御する
外部からの指示でコントローラーを接続した全ての空調機を一括制御させる方法です。空調機だけでなく、ビルや工場など設備全体のエネルギー管理を行うことができます。デマンド制御を導入するためのコントローラーは様々なメーカーが開発しているため、機能やサービスなどについては各製品によって異なるでしょう。

デマンド制御の機能が強化されたコントローラー

デマンド表示パネルは、基本的にお客様のご希望の場所に設置が可能です。管理する側と電気を利用する側のどちらからも監視がしやすいように、製品は開発されているのです。

一定時間分の空調機稼動データを記録させておく機能や、電子ブレーカーの許容状況を簡単に診断できる機能も強化され、コントローラーとしての機能以外に利便性に特化した製品が見直されているのです。

空調機のデマンド制御によって運用を制限・制御することで、効率的な省エネを実施することができます。デマンドコントローラーの導入を検討する場合は、ネオコーポレーションの自動制御機能のあるコントローラーがおすすめです。あらかじめ設定しておいた空調機の室外機を自動停止させることによって、目標デマンド値をオーバーしないよう自動制御させることができます。

初期費用が不要な上、空調機による快適さを維持しながら基本料金を削減させることができるでしょう。