サンノーベルのデマンドコントローラー「トリムスター」は、大量に電気を使用する大型施設で、効果的な電力コスト削減を実現してくれます。

飲食店やショッピングセンター、病院などでは、過去1年間のうちでもっとも電気使用量の高かった「デマンド値」をもとに契約電力が決まります。最大デマンド値は、ほんの短い時間でもそれが基準となるので、夏の暑い日などに一気に上昇すると、その基本料金が1年分の負担となってしまうのです。

そこで、サンノーベルのトリムスターは電力の使用状況からつねにデマンド値を把握。あらかじめ設定したデマンド値を超えそうになると、自動制御によって空調機などの出力を抑えてくれます。

すべて自動で行われるので、従業員が手間をかける必要はいっさいありません。節電にかぎらず、労力や時間面でも大幅なコスト削減につながるでしょう。このようなトリムスターのシステムを支えているのが、独自のプログラミング機能です。

接続された空調室外機動作の動きを個別に把握して、エリアごとに順番に空調機をコントロール。こういった最適なサイクルを作り出すことで、施設の環境にほとんど変化をあたえません。さらに遠隔操作も可能なため、環境の変化に合わせてプログラミングの組み換えが必要になったときには、現場まで出向かずにスムーズに行うことができます。

そして、トリムスターの特色となっているのが「MINIコントローラー」の搭載です。このコントロールシステムによって、デマンド値を抑える必要がないときにも、設備の電気使用量をうまく抑制。基本料金だけではなく、使用料金の面でも効果的なコスト削減を期待することができるのです。

実際に導入先となった病院や老健施設、精米工場などでは、現在にいたるまで環境悪化などによるトラブルはなし。快適な節電ができると、長年にわたって継続使用されています。

具体的な取付手順としては、まずサンノーベルで顧客の設備状況を把握。提出された過去1年間分の電気料金データをもとに、どれだけ削減できるかが試算されます。この提案書と見積書に顧客が満足すれば、そこで契約成立となります。あとは、電力会社への申請など面倒な手続きはすべてサンノーベルが行ってくれます。

取付工事が終われば、翌検診日からさっそく新しい契約電力がスタートします。すでに別のデマンドコントローラーを搭載している施設については、後付自動制御システムの「トリムスターS」を搭載することで、同じような自動制御機能を付け加えることができます。

問い合わせは、公式サイトのメールフォームか電話から行ってください。

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